「JR成田駅~『大和の湯』~JR安食(あじき)駅サイクリング」
先日は『大和の湯』を目指して、行きはJR成田駅から『大和の湯』に行って温泉につかり、帰りは『大和の湯』から安食駅に向かいクロスバイクでサイクリングしてきました。
所要時間は温泉にあまりつからなかったので2時間ぐらいでした。
温泉に長くつかるのならば3、4時間くらいです。
JR成田駅西口から階段を降りてクロスバイクで『大和の湯』を目指しました(自転車で片道約20分くらいで着きました)。
まずはJR成田駅西口を背後に西に向かって、まっすぐ進みました。
歩道には自転車用のラインがひいてあるので、このラインを通れば人にぶつかる危険も少なくて安心です。
歩道は日にちによって頻繁に人が行き来しているので、心配ならば車道を走りましょう。
数分も走れば右手に中台運動公園がありました。
ここでは成田市周辺の学校の学生なども陸上競技などをしているので、日曜日なども賑やかです。
さらにまっすぐ進みますと成田市立図書館がありました。
この成田市立図書館は成田市近郊で一番大きな図書館で、駐車場も広いので、調べ物などをするのに便利です。
この辺りは区画整理がされていて目印になる公共の建物が多いので、道に迷うことはありません。
赤坂公園と赤坂消防署の交差点をさらにまっすぐ進みました。
ここまでは駅から直進なので自転車だと快適に移動できます。
その先にはなのき台団地があり「くすりの福太郎ウニクス成田店」の交差点を右折して、道なりにまっすぐ進みました。
くねくねした道を道なりに進み、T字路の交差点の5m位先にある写真に写っている通りに左折して入ります。
通りを進むとすぐに大きな下り坂があり、坂を下り田んぼ道をまっすぐ進むと突き当りにでました。
このあたりは一面田んぼなので、冬は直に風が当たるので注意して下さい。
突き当りを右折し進み、
T字路を左折し、
道なりに右折しまっすぐ進みました。
歯医者跡がある一時停止の標識のある交差点のすぐ先に、『大和の湯』の大きな看板が見えました。
右折して看板のしたの通りに入ると踏切があり、踏切の先のT字路を左折して進むと『大和の湯』に到着しました。
大きな案内看板がありました。
昔からある看板なのか少々古ぼけた印象でした。
『大和の湯』の入口側は周囲が山林で、反対の温泉がある駐車場側は周囲が田んぼでした。
駐車場も広く、周囲が田んぼなので自動車が30台くらいは停められるでしょう。
『大和の湯』は寿司や定食などの食事処もあり、料金は平日800円、土日祝1000円で営業時間10:00~22:00で、年中無休です。
入口から店内に入ると下駄箱があり、100円で使えました(100円は使用後に返却されました)。
下駄箱の数は複数あり600足以上預けられます。
館内の案内図や『大和の湯』の仕様がかかれた表示版がありました。
下駄箱の隣にフロントがあり、フロントで料金の千円を支払いロッカーの鍵をもらいました。
フロントの先には男湯と女湯の入口があり、食事処の2階に通じる階段とエレベーターがありました。
男湯に入ると中は撮影禁止で、残念ですが写真がありません。
男湯内は口頭で説明いたします。
男湯に入ると脱衣所がありました。
脱衣所には洗面所もあり、フロントでもらった携帯用鍵を使って鍵に書いてある番号のロッカーを開けました。
服を脱ぎそこに服や荷物を預け、風呂の中に入りました。
中は1階、2階、3階とあり脱衣所をでると2階の層にでました。
2階はやや小さめの湯船がある屋外露天風呂でしたが、だれもいませんでした。
当日は雨も降ってきて寒かったからでしょうか。
1階に降りると屋内に8畳くらいの広い湯船がありました。
屋内は湯気が漂っていて視界が悪かったのですが、壁に湯船の温度が表示されていて、温度は41.2℃位でした。
こちらは源泉の加熱方式なので本来の源泉はもっと低い温度ということでしょう。
温泉にしては低い温度ですが、私にはちょうどいい温度で長くつかっていてものぼせることはなく、広い湯船にぬるま湯でとってもリラックスできました。
色は少々白濁した透明で一見通常のお湯とあまり大差ありませんでした。
屋内から屋外に出ると外の景色が一望でき、岩のような造りをした露天風呂がありました。
こちらは源泉の42℃でウーロン茶のような色をしていました。
屋内の湯船よりも少し熱く、少しヌメリがあり肌がスベスベになりました。
さらにそのまわりに直径1mくらいで、1人用の桶のような形の湯船が3個ありました。
こちらは井戸水の加熱方式で、サラサラした手触りの湯と1人用なので潔癖症の方におすすめです。
3階にはサウナと通常の湯船がありました。
サウナが好きな人におすすめです。
帰りはJR成田線安食駅に向かうので来た方と反対側に向かって看板のあるT字路を右折しました。
こちらの道は成田市街の道と違い、一面田んぼと数件の家があるだけなので見晴らしがよく、道に迷うことはありません。
方向音痴の人でも安全です。
道なりにまっすぐ進んで、交差点も直進しました。
右手にナリタヤという千葉県にある地場のスーパーの旧跡地がありました。
さらにまっすぐ進むとセブンイレブンの反対側にある安食駅に到着しました。
安食駅まで自転車で『大和の湯』から15分くらいで到着しました。
安食駅の成田線は時間によりますが、電車の本数が30分に1本なので注意して下さい。
今回は冬の寒い中でのサイクリングでしたが、春や夏の暖かな季節ならばサイクリングしたあとに温泉で一風呂浴びて、さっぱりしたあとにまたサイクリングして帰るというのもいいでしょう。