クロスバイクのギアチェンジについて
クロスバイクのギアチェンジは、一般的な自転車(ママチャリ等)と異なり「ギアを上げるレバー」と「ギアを下げるレバー」が分かれています。
写真の通り、「ギアを上げるレバー」は小さく、「ギアを下げるレバー」の方が大きいことがわかります。
また、現在のギアの表示は、赤丸で囲んだ部分に表示されます。
写真では見えにくいですが、赤い線の位置で現在のギアを表示します。
ギアチェンジのレバーは、大体「ギアーを上げる用のレバー」と「ギアーを下げる用のレバー」両方共、ハンドルの右手側に付いています。
右手の親指で、両方のレバーを、操作できるようになっています。
ハンドルを握りながら、親指だけでレバーを操作するのは、初めは戸惑いますが、30分すれば慣れるので、難しくありません。
また、ギアチェンジは、ペダルを漕ぐのを止めてからギアチェンジするのではなく、ペダルを漕ぎながらギアチェンジした方が、ギアを上げる時も、ギアを下げる時も、スムーズにギアチェンジできます。
以上が、一般的な自転車とクロスバイクのギアチェンジの違いになります。