「千葉市神社めぐり(護国神社編)」
こんにちは、千葉市のレンタル自転車「チバイクル」です。
千葉市の神社めぐりサイクリングツアーをしました。
護国神社
今日は、千葉県千葉市中央区弁天の千葉公園内にある「護国神社(ごこくじんじゃ)」にきてみました。
護国神社は明治11年1月27日、国のために身を捧げた人々の御霊をお慰め申し上げるため、千葉県庁公園内に千葉県招魂社として創建されました。
その後、名前と社地変更を経て、昭和42年9月30日に現千葉公園内に移動となりました。
この護国神社は、幕末の約1世紀にわたって、「戊辰の役」「西南の役」「日清戦争」「日露戦争」「第一次世界大戦」「満州事変」「支那事変」「大東亜戦争」などにおいて、その尊いいのちを捧げられた方々の御霊を「護国」の神としてお祀りしているお社(やしろ)です。
護国神社は、千葉公園に入ってすぐ左側にあります。
ちなみに、右側に進むと千葉公園があり桜の木が立ち並んでいて、3月頃は桜の花が満開でお花見客もたくさんいます。
護国神社入口
千葉公園の入口から入って左側に進むと、鳥居があります。
鳥居は合計2つあり、護国神社入口手前にある鳥居です。
この鳥居をくぐると奥の神社前にもう一つ鳥居があります。
鳥居の脇にあった案内板の拡大写真です。
案内板のとおり千葉公園は広いので、初めて千葉公園にきた方は案内板で位置を確認してから移動したほうがいいでしょう。
護国神社の入口前の鳥居です。
護国神社境内
鳥居をくぐって護国神社内に入ると境内に複数の石碑がありました。
手足を清める洗い場です。
神社の案内所です。
護国神社は大きな神社なので、案内所もやや大きかったです。
『御朱印』集めに訪問してみてはどうでしょうか?
特攻隊の戦没者を祀った石像と石碑です。
戦没者について書いてある石碑です。
こちらは護国神社について書かれた長文の石碑です。
戦没者について書かれた石碑です。
護国神社についての案内やお知らせ、戦没者の遺言状です。
当時は20代や10代の若者が命をかけて国のために戦いました。
「やはり戦争は悲劇を生み戦争のない平和な世の中が大切だ」と改めて思いました。
本堂の前の境内には複数の掲示物や偶像がありました。
ほとんどが戦没者に関する碑文などです。
戦没者に対する深い尊敬の念が伝わります。
ここをくぐって進むと本堂があります。
護国神社本堂
いよいよ、本堂です。
本堂の中には斎祀の道具一式がありました。
おみくじ
賽銭箱の脇に2種類のおみくじを発見しました。
2種類のおみくじがありました。
一つは1回100円の普通のおみくじで、もう一つは1回200円の開くと桜型になるおみくじです。
今回は桜型のおみくじをひいてみました。
中吉でした。
「今年は良いことが起きるといいな」と思ったのですが、期待薄のようです。